会話の満足度を高めるためにはキャッチボール、つまりテンポの良さが何より大事です。
相手からの話にテンポよく反応できれば
「この人はしっかり聞いてくれている」
「コミュニケーション能力が高い」
=「信頼できる人だ」「頭の良い人だ」などの印象を与えることができます。
逆に、どんなに容姿端麗で社会的地位が優れていても会話のキャッチボールが下手だと仕事面でも恋愛面でも信用がなくなりがち。
会話力は【自分の存在価値を決めるスキル】と言っても過言ではありません。

大丈夫です。
会話でテンポよく返しをするために必ずしも華々しい経歴や人生経験などは必要ありません。
会話に対する向き合い方を少し変えるだけでも、返しのテンポを劇的に変えることが可能です。
現に僕は10代〜20代とコミュ障な上に他人に自慢できる人生は一切歩んできていませんが、今ではどんな会話でも問題なく対応できています。
若さのピークを棒に振った僕ですらレベルアップできた方法なのでぜひ安心してご覧いただけると幸いです。
というわけで今回は会話で上手い返しが思いつかない人向けに【会話のキャッチボールに困らなくなる方法】を会話例付きで解説していきます。
▼この記事はこんな方におすすめ
会話でいつも自分が話を止めてしまって悩んでいる
「良いことを言おう」と思うほど空回りしてしまう
Contents
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会話で上手い返しが思いつかない人にありがちな3つの心理
会話の返しが遅くなってしまう人にありがちな心理を3つ解説していきます。
- 常に「面白い事を言わないと」「笑わせないと」と考える
- 沈黙への恐怖心が強い
- つまり満足度100%の会話を目指している
おそらく1つくらいは心当たりがあるかと思いますがいかがでしょうか?
ひとつずつ見ていきましょう。
返しが思いつかない人の心理1
常に「面白い事を言わないと」「笑わせないと」と考える
会話の返答が遅くなってしまう人は「面白い事を言おう」「笑わせないと」と考えているものです。
こうなると面白い返しをすることがノルマになってしまい、反応が遅れる、もしくはしどろもどろになるのは目に見えています。
根本には「自分を良く見せたい」心理があり、自己肯定感や自尊心が低い人にありがちな思考です。
もしあなたがこのタイプなら、面白いことを言おうとした時ほど結果としてスベっていませんか?
僕も星の数ほど経験がありますが「面白いことを言おう」と思うほど結末は反比例するものです。
相手を楽しませようとする気持ちは素晴らしいことです。
ただ会話には必ず面白くできる内容とできない内容があるので、この考えを前提にしていると(何も思いつかず)返しが遅くなるのは致し方ありません。
返しが思いつかない人の心理2
沈黙への恐怖心が強い
沈黙を極度に恐れるがゆえ、結果として会話の返しが思いつかなくなる、というのもよくあるパターンです。
「沈黙したくない」→「早く何か言わないと」→「焦って何も思いつかない」
といった感じで焦りが会話の邪魔をするわけですね。
沈黙を恐れる人の元を辿れば、ひとつ前で紹介した
「面白いことを言わないといけない」
「笑わせないといけない」
といった意識を抱く人も少なくありません。
会話での沈黙は特段悪いことではないんですが、それ自体をネガティブに捉える人の方が多いのでこのタイプの人は必然的に会話が詰まりやすくなります。
返しが思いつかない人の心理3
つまり満足度100%の会話を目指している
会話で返しが思いつかない人は往々にして満足度100%の会話展開を目指しがちです。
すると返しに詰まった部分や相手の反応がより際立ち「自分は会話下手だ……」と思い込んでしまいます。
常に質の高い会話を目指す事になり、最終的には返答にプレッシャーを感じ返し自体にストレスを感じるわけです。
これもやはり、自己肯定感や自尊心が低いと考えがちな心理です。
数年前の僕がまさにこれでした。
「会話が上手い人はどんな話題も完璧に返して一切隙がない。だから自分もそうならないと」
と考えて露頭に迷い、自分で自分の首を締めていました。
ちなみにマイナビが男女500名におこなったアンケートでも72.4%の人が「コミュニケーションが苦手」と答えたそうです。
理由の一部がこちら。
・「自分から話しかけるのが苦手、話題が浮かばない」(33歳女性/医療・福祉/専門職)
・「自分が言いたいことだけ言ってさっと引くということをよくやってしまうので」(56歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「時に焦ると言うべき順序がめちゃくちゃになり、結局何が言いたいかわからないことがあるから」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分は理解しているけど、相手は理解してない前提で話すことがものすごく苦手です……母からは大人になった今でも『何を話しているか分からない』と時々言われます……」(22歳女性/医療・福祉/専門職)
・「説明が苦手だから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
マイナビニュースより引用
対象500人のうち7割以上と、これだけ多くの人が自分の会話力に満足できていないのです。
だがしかし、です。
そもそもどんな話題になるか、相手がどんな話題を振ってくるかも分からないのに瞬時に全ての話題を打ち返すなんてできるわけないんですよ。
(具体的な考え方や対策は後ほどご説明しますね)
完璧な予想が難しい状況に対して確実に(まして面白おかしく)返そうとすれば、逆に思いつかなくなるのは当然です。
会話の返しがスムーズじゃないと相手の印象は悪くなる?
一般的に会話でこちらの返しがスムーズじゃないと相手の印象は悪くなるのか。
これについては相手との関係性や状況にもよりますが、よほど意図的でもない限り即幻滅ということはないです。
仮に双方が初対面であれば上手い返しができなくても「緊張の結果」と解釈する可能性もありますしね。
何度も会っているのにずっと変わらないとなると話は別ですが^^;
またこちらもマイナビが700名弱に調査したところ以下結果になったようです。
Q.あなたは友人や知人との会話が止まってしまった場合、平気ですか? それとも不安になりますか?
- 話が止まっても平気……422人(62.8%)
- 話が止まると不安になる……250人(37.2%)
ライブドアニュース記事内のデータを掲載
対象が友人知人ではあるものの、会話中の沈黙だけが相手にとっての不安要素とはなりにくいようです。
ひとまず安心ですね^^
「会話の返しが遅い=コミュ障」なのか
余談で持論をひとつ。
巷では会話で上手い返しができない=コミュ障と紐づける人が割と多いものの、僕はそうではないと思っています。
なぜなら、もしそうなら相手が【返しづらい話題を振っていない】ことが前提だからです。
もちろん「コミュ力ある人ならすぐ返せるよ!」と思う場面は多々あるでしょう。
ただ、そうだとしても絶対とは言えません。
まして相手が「答えやすい聞き方をしないと!」なんて気を遣ってくれているケースなんて稀だと思うので^^笑
相手が何も考えず発している言葉に対して「上手く返せないのは自分がコミュ障だからだ……」と一方的に思い込む必要はありません。
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会話の返しが思いつかない人とすぐ思いつく人の思考の違い
会話の返しがパッと出る人と出ない人の思考にはどんな違いがあるのでしょうか?
1つよくあるのは【返しのパターンをテンプレートとして落とし込んでいるか】です。
これができているとどんな話題を振られても都度返しを試行錯誤する必要はなくなります。
「その話題か、ならこれを聞こう」といった感じに半自動で相手にボールを投げられます。
逆にテンプレートがないと毎度自分のターンでゼロから返しを考える(もしくはそれに近い)状態です。
そうなれば1回1回の返答がスムーズにできないのは当然ですね。
ちなみにテンプレートを作るなら以下のような感じがいいでしょう。
- 相手に好きな食べ物を聞かれたら今一番食べたいものを質問する
- 仕事の事を聞かれたら将来今の仕事をやりつづけたいか聞く
- 趣味の事を聞かれたらこれから始めたい事はあるか聞く
こうして意識づけておけば返しが浮かばなくて深刻に悩むことはかなり減るはずです。
テンプレの作り方は人によって違うとは思いますが「こういう質問にはこう答える」といった点は概ね共通しています。
どんな話題がきても過去経験で蓄積された記憶から取り出せればそれに越した事はないんですけどね^^
都合良くはなかなか難しいものです。
「概ねテンプレートは決めておき、その時々の話題に合わせて多少味付けをして返す」
これが無駄に労力を要さないベストな手段と言えます。
先の例を使うと以下のような感じです。
▼仕事の事を聞かれたら将来今の仕事をやりつづけたいか聞く

○○ちゃんはこの先もずっと看護師続けたいって思う?
こんな感じで退屈な返答にならないようにします。
いくつかの話題に対してテンプレートを作っておけば返しで路頭に迷う確率はグッと減りますよ^^
会話のリターンがスムーズな人は往々にしてこういった事前対策をしています。
自分の短所を躊躇なくさらけ出せれば多角的に視野は広がる
無駄なプライドを捨てて自分の短所をさらけ出せれば会話の幅はより一層広がります。
なぜなら、話し手にとっても聞き手にとっても"弱さ"が自己開示を促すからです。
まず話す側は【弱さのリミッター】を解除すれば
「自分はこれが得意。だけどこれは苦手で、これに至っては人に見せられないレベル」
といった感じで話せる量が変わります。
1つ弱みを見せて反応が悪くなければ隠す事に抵抗がなくなるのでどんどん話せるようになるでしょう。
一方で聞き手側も相手の短所が分かると「自分も弱いところを正直にさらけ出そう」と思えます。
もし、お互いガチガチに緊張して会話している中で以下のように言われたらどうでしょう。

自分も同じ気持ちだからそれを伝えようってなりますよね。
全く同じとは言わずとも一度くらい似たような経験をしたことはあるはず。
ちなみにこのように【与えられたら返したい】という心理は返報性の原理という有名な心理学です。
返報性の原理
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。
Wikipedia「返報性の原理」より
一度くらいは聞いたことがあるかと思います^^
多くの人が他人に対して「弱い自分を見せたくない」と思っています。
最初にご説明した「面白くしよう」「笑わせよう」という思考も裏を返せば「みっともないところを知られたくない」意識があるからです。
このハードルを取り去ることができれば話のバリエーションも広がるのはもちろん、精神的にもかなり楽に会話できますよ^^
どんな会話でもスムーズかつ満足度の高い返しをする5つの思考&勉強法
どんな会話でもスムーズかつ満足度の高い返しをするための方法を5つ紹介します。
- 状況を想定し話題を予測しておく
- 過去高評価だった返しはテンプレート化しておく
- フォローアップ・クエスチョンを利用する
- 知らない事は素直にアドバイスを求める
- 日頃から雑談力や雑学力を鍛える意識を
さっそくひとつずつ見ていきましょう。
上手い返しが身に付く思考&勉強法1
状況を想定し話題を予測しておく
実際に会話する状況をできる限り想定してどんな話題になるか予測しておきましょう。
「そんな当たり前のことか」って思うかもしれませんが、これをやるだけでも精神的余裕が生まれるので割と侮れませんよ。
もし相手の事をある程度理解しているなら脳内でシミュレーションをしてみるのもありです。
「彼女は最近受験したからその話で愚痴が出るかも」
「家族のことで悩んでるらしいから相談されそうだ」
といった感じで大体でもいいので、何の話題になったらどのように返すか(返せそうか)考えてみましょう。
相手が顔見知りなら一人二役でセリフに出してみるとよりより明確にイメージできますよ^^
相手と初対面であっても背景を考えればある程度想定は可能です。
マッチングアプリ経由 → 仕事、趣味、他にデートした人の有無など
合コン → 仕事、お酒は好きか、メンバーの中に知り合いはいるかなど
と、こんな感じで前提から話題に挙がりそうな事を予測してみてください。
ちなみに僕は女性がらみの大事な出会いの時は必ず脳内シミュレーションをしています^^
100%的中しなくても「あ、これは昨日予測した事だな」ってなり、相手の話を聞きつつ返答を考える余裕が生まれるので^^
会話でスムーズなキャッチボールをする上で余裕は大事。
地味ですが会話シチュエーションを予測することは後々役立つのでぜひ習慣づけてみてくださいね。
上手い返しが身に付く思考&勉強法2
過去高評価だった返しはテンプレート化しておく
過去に評価が良かった返しについては自分の中でテンプレート化しておきましょう。
複数人に好評だったものなら最高ですが、1人だけにウケたネタでも問題ありません。
とにかく1人でも高評価だったものを頭に焼き付けるかスマホにメモするなどして記憶に残しておきましょう。
これを繰り返して知識を増やせば、最終的には相手や話題によって最適な返答が反射的にできるようになります。
頭で考えて答えを探る → 話を聞いただけで自動的に次何を言うか頭に浮かぶ
という状態を目指せます。
加えてこの方法で大切な事はテンプレート化したものを実際に使って効果が"なかった"時です。
その時に話していた相手の性格や年齢(年下か年上か)、あとシチュエーションを覚えておきましょう。
- こういう性格の人にはやらない方がいい(バカにされる、呆れられる)
- この年代には響かない
- こういうタイミングでは危険
といったことをインプットして失敗例のテンプレートも増やすのです。
万人に評判がいい返しでも、相手はやはり人間なので思ったような反応を得られない場合も当然あります。
失敗パターンも把握していれば余計なミスコミュニケーションを少しでも減らすことができるので^^
過去ウケの良かった返しはどんどん実践し、想定外の結果になったら相手情報とシチュエーションをできる限り把握する。
普段からこれらアクションを意識づければどんどん会話慣れしていきます。
上手い返しが身に付く思考&勉強法3
フォローアップ・クエスチョンを利用する
考え込まず、反射的に返したいならフォローアップクエスチョンが断然おすすめです。
フォローアップクエスチョンとは【相手の話した内容に関連する話題で質問をする】行為です。
当サイトではおなじみの会話テクニックです。


男性側の質問が「相手の話した内容に関連した話題」になっています。
これがフォローアップクエスチョンです。簡単ですよね。
この方法を取り入れるメリットはまず返答をゼロから考える必要がない事です。
相手の話に関連する事を聞き返すだけなのでさほど迷わず反射的にボールを渡せます。
もうひとつは相手も確実に答えられるので、会話が止まらない点です。
おそらく日常生活で無意識に使ってるはずなので、やり方をご説明する必要はないですよね^^
ただ、やりすぎには注意してください。
自分からすれば便利ですが、相手の立場からすればひたすら質問されればさすがに鬱陶しくなるので。
最低限のフォローアップクエスチョンで会話を広げるテクニックとして【相手が質問返しをしやすそうな内容で返す】方法をおすすめします。
具体的には以下のような感じです。
【相手】学生時代はスポーツが大好きで中高とも部活漬けの日々だったんだよね。大学ではやめちゃったけどね。
【自分】なんか青春って感じでいいね!自分も子供の頃からサッカーやってたので中高まではずっとサッカー部だった。大学では何かサークルとか所属してた?
上記はフォローアップクエスチョンになっていますが、実は太字の部分で「相手が質問返しをしやすいよう」ひとひねりしています。
分かりますでしょうか?
こちらの話をあえて中高までの内容に抑えた上で大学での話を尋ねていますね。
こうすると相手がそのことに答えた後
「こちらは大学でサークルに所属していたか」
「そもそも大学に進学したか」
などの返しが思いつきやすくなるのです。
別の例をもうひとつ。
【相手】プロ野球が好きで生まれてこの方ずっと巨人ファンよ!
【自分】僕は父の影響でコロコロ変わってたな。最初はヤクルト、次は広島って感じ!
○○ちゃんは何きっかけで野球が好きになったの?
この場合であれば次に相手が質問してくる内容は概ね間違いなく「こちらが野球を好きになったきっかけ」でしょう。
あるいは人によっては「今はどこのファンか」という返答が想定されます。
要は【自分の経験談も多少織り交ぜつつ関連質問をする】わけです。
慣れないうちは難しいので、自分がした質問と同じ内容を相手に質問させる事を目的に前後の会話を加味しつつ話してみてください。
少し話を広げて応用テクニックも紹介しました。
フォローアップクエスチョンは会話を途切れさせない手段としてはかなり使いやすいテクニックなので使ってみてくださいね^^
上手い返しが身に付く思考&勉強法4
知らない事は素直にアドバイスを求める
自分が知らない事は格好つけず素直にアドバイスを求めましょう。
相手が美容の話をしたら「美容について無知なので教えてください!」と聞くといったアクションですね。
心理学の世界では【アドバイスシーキング】といいます。
「相手の話が分からない → 聞く」という流れなので返しで詰まることは一切ありません。
それこそ慣れれば脊髄反射で返答できますよ^^
これもただ漠然と聞き返すよりは「相手がつい話しを深掘りしたくなる聞き方」ができるとベターです。
例を出してみましょう。
【相手】:独学で勉強して今の会社ではWEBコーダーとして働いてます。かれこれ3年くらいです。
【自分】:無知ですみません。コーダーって具体的にどんなお仕事なんですか?実は僕将来的に自分でWEBサイト作りたいって思ってて、よければ詳しく教えて欲しいです!
3年って聞いてシンプルにすごい!って思ったんですが、普通に勉強するとどのくらいで取得できるもんなんですか?
この例ではまずは仕事内容について相手に質問していますよね。
さらにプラスαで「たった3年で仕事ができるまでになったあなたはすごい」と間接的に褒めています。
自分の仕事を尊敬されてアドバイスを求められるだけでも嬉しいところを、さらに才能と努力を褒められることでより一層気持ちを満たしています。
男女どちらにも有効ですが、男性の方が社会的地位を評価されることに快感を感じやすいので効果は期待できます。
ちなみにフォローアップクエスチョンとやや異なるのは上手く使えば相手が悦に浸りやすく一方的に話してくれる確率が高い点です。
例で紹介したみたいな応用テクができればベストですが、普通にアドバイスを求めるだけでも十分なのでぜひ活用してみてくださいね^^
上手い返しが身に付く思考&勉強法5
日頃から雑談力や雑学力を鍛える意識を
なんだかんだやはり雑談力や雑学力は高めておくに越したことはありません。
知識が多ければどんな状況でも自分の知識から良い返しを生み出せる可能性が高まりますからね。
また、周りに自慢する材料に使わなければ基本マイナスに繋がることはないので^^
雑学を学ぶのに適している素材をいくつか紹介しますね。
▼時事ネタ
- 新聞やネットニュース
- ネット掲示板(まとめサイトなど)
- 週刊誌
- SNS(YoutubeやTwitter)
個人的にネット掲示板は結構おすすめです。
真偽が疑わしい情報も多いものの、サイトによっては情報に敏感なネットユーザー達が集結しているのでテレビやネットニュースより情報が早い場合も多いです。
最近ではYoutubeでもジャンル問わず多くの情報を得られるので見ておいて損はありません。
▼美容・健康系
- Instagram(インスタ)
- Twitter(ツイッター)
- TikTok(ティックトック)
美容や健康系なら断然インスタがおすすめです。
企業はもちろん、意識の高い個人が発信する質の高い情報に溢れています。
アカウントによっては画像付きで説明があるのでインプットも助かります^^
ティックトックも動画で情報を得られ地味に便利です。
あと手前味噌で恐れ入りますが、当ブログでも以下の記事で雑談力のトレーニングについてより深く学べるのでぜひ読んでみてください。
>> 相手いらず! 日常生活で雑談力を鍛える方法8選【ながらトレーニングでOK】
最初にお伝えしたように、雑談力や雑学は自慢さえしなければ概ね評価の対象になるので普段から収集する意識をつけてみてくださいね。
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【まとめ】良いキャッチボールを目指すなら知識より余裕を身につけよう
今回は久しぶりにがっつり会話術について解説させていただきました。
会話を上手く返すのに一番大事なこと、それは表題にも書いた通り【心の余裕】です。
雑学も重要ではありますが、精神的余裕を盤石なものにするためのオプションに過ぎません。
まずはそれよりも
「自分なら会話が止まっても大丈夫」
「返しが浮かばなくてもなんとかなるっしょ!」
くらいの気持ちでいられる自分を形成することを優先しましょう。
そのために記事内で解説した以下は特に意識して過ごしてみてください。
- 状況を想定し話題を予測しておく
- 過去リアクションのよかった返しはテンプレート化しておく
- フォローアップ・クエスチョンを利用する
- 知らない事は素直にアドバイスを求める
心の余裕ができれば会話が苦手→好きに変わるはずです^^
頑張っていきましょう!
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